一口にITエンジニアと言ってもその職種は幅広くあると言える。
ネットワークやサーバーの設計や構築に携わっているエンジニアもいれば、Webアプリケーションを開発するエンジニアもいる。
また顧客からの問い合わせに対応するのが主な業務となっているサポートエンジニアもある。

そんな中、現在IT系のフリーランスエンジニアが最も稼げると言われているのがWebアプリケーションを作成できるエンジニアだ。
ベンチャー企業から大企業まで会社の規模に関係なく、今はWEBサービスを活用したビジネススタイルがスタンダードとなっている。
そのため、JavaやRubyなどのプログラミング言語を習得しているエンジニアに対する需要は高い傾向にある。
そのような背景もある事から、Webアプリケーションに関連した求人も多く出ている。
一方、サーバーやネットワークの設計、構築といったインフラ関連の案件は少ない傾向にあり、インフラを扱うフリーランスエンジニアにとってはあまり高収入が期待できない状況になっていると言える。

フリーランスエンジニアとして生計を立てていくには、単価の良い仕事を見つけられるかどうかがポイントとなってくる。
そんな中、単価の高い仕事を探す方法のひとつとして挙げられるのがITフリーランスエンジニア専門のエージェントを活用する事だ。
転職エージェント会社があるようにフリーランスエンジニアにおいても企業と橋渡しをしてくれるフリーランスエンジニア向けのエージェント会社がある。
このようなエージェント会社には、フリーランスエンジニアを求めている案件が豊富に揃っている。もし営業活動が上手くいっていなければ、利用して見るのも良いだろう。